正月

正月


年末になると、暖冬と呼ばれていたのが嘘であるかのように思えてきた。

少しくらい薄着でもいいか、と思えたのはたった一週間前のことだ。それがたった数日で、朝晩着替えるのが億劫になるほどの寒さに変貌したのだから、今年の気候のバイタリティは大したものである。

寒いのは、何も人間だけではない。モフモフの毛皮を持つ動物、我が家が誇る老犬も漏れなく対象だ。
そしてこの犬、人間の年齢に換算すれば我が家庭内での長老になることは間違いない老犬なだけあって、足腰が弱りボケも入る、果ては座ることもままならず、北風が吹けばそれに合わせてふわりふらりと揺れる有様。
水や餌も地面に置いたままではなく、わざわざ口元まで持っていかねば摂ることもできない。おまけに夕飯はブルブルと寒そうに震えながら食べるものだから、不憫に思った父が食事後に犬用の毛布をかけてやっていた。
毛布は好評のようで、くるまって寝る姿をよく見かけるようになった。老犬と言えどもその姿は可愛らしいものである。

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本年もよろしくお願いいたします

本年もよろしくお願いいたします

年末にそろそろ更新しよう、更新しようと思っていたのですが、年が明けたらすっかり忘れてしまっていました。申し訳ありません。

そんなわけで、一月遅れとなってしまいましたが、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

ネタとか

新年前後から書きたい小説のネタが溜まってきていたり、精神科に通院することになったり、カナダに行きたい気持ちが天を衝くほど高ぶってきていたり、その他諸々文章にしたいものが多々あるのですが、しばらくは卒論発表や大学院へ向けてのあれこれをしないといけないこともあり、また後ろに延びていきそうな予感。できる限り早めに更新できるよう努力します……。

ギブアンドテイク

ギブアンドテイク


今日も夜の帳が降りた。

スポットライトは憂鬱と共に海の向こうに沈み、寂しく黄昏を見つめていた人々は、とぐろを巻く夜の闇へと静かに飲まれていく。 ……と、書いたところで、思わず笑ってしまう。

ほのかな不安を抱えながら起床して、昼間は努めて真面目に生きて、夕方にはほとほと疲れ切って。 そうして、夜はパジャマ姿でマグカップ片手に一日を回想して――ああ、日中はなんであんな無駄に真剣になっていたのだろう、なんて考えてクスクスと笑う。 それが夜だ。少なくとも、私にとっては。

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Raspberry Pi 3でFedora 28 Minimalを起動する際、画面がブラックアウトしてしまう問題の対応

Fedora 28 on RPi3

諸事情あって、Raspberry Pi 3上でRaspbian以外のOSを動作させる必要が出てきたのですが、調べてみると私の要件ではFedoraが一番最適そうでした。

そこで早速、最新のFedora 28をmicroSDに焼いて起動してみたのですが……ペンギンが出現してすぐにブラックアウトしてしまいます。 これでは初期設定ができません。困った。

ただ、ログやネットワーク越しの反応を見る限り、OS自体は死んでいなさそうだったので、何かあるんだろうなあとしばらくネットを徘徊。

で、Fedoraが提供しているarm-image-installerのソースコード1を眺めていると、『fix up rpi2/3』という怪しい項目が。 そこではVC4というGPUドライバを無効化しているようでした。これだ!2 3

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院試の結果

院試の結果

私の在籍している某大学では、院試の筆記試験が行われた次の日の面談でほぼ結果が分かるのですが1、正式な発表はまだ出ていませんでした。

それが、昨日、正式な結果通知が大学からやってきまして。ドキドキ開封タイムを終えて一日が経ったところです2

結論から言うと、受かっていました。合格。嬉しい嬉しい。 面談日に大体分かっていたとはいえ、最後の最後で逆転負けする可能性も否定できなかったので、これで一安心です。

……とはいえ正直、筆記試験はウワーッと言いたくなるほど手ごたえがありませんでした。 これで周りが「簡単だったねー!」だなんてワイワイしていたら終わりかもしれんなあ、なんて考えながら答案用紙の回収を待つ私。

が、解散後に周りを見渡してみると、受験生が口々に話すのは「難しかった」「マズいかもしれない」というような言葉ばかりで、まあ、やはりそういう難易度だったんだなと。 そうして一縷の望みを胸に迎えた面接で、このままいけば合格圏内だねと告げられた時は本当に安心しました。

研究室の同期も全員合格したようで、いやー、良かった良かった。

……と、書くことはこれくらいしかないのですが、後半にちょっとだけ試験の感想を述べたいと思います。

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バイバイのノイズ

バイバイのノイズ


時間は十九時を回った。明かりのない車内は薄暗い。
明滅する黄色や赤の看板たち、車のヘッドライト、街灯、その他雑多な光源が、フロントガラスを巡っては消えてゆく。 合計で十時間以上走った運転もいよいよラストスパートで、残るは本旅行のヒロイン――助手席にいる彼女を家へと送り届けるだけだ。

車内のスピーカーからは、彼女のiPhoneからBluetooth経由で送信される、恋愛至上主義の音楽が次々に流れていく。 よくもまあ、こんなにも恋や愛、好きだの忘れられないだのと歌う曲を聴き続けられるな、と呆れ半分感心半分であった。

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明日、院試、めくるめく過去問

明日は院試

いよいよ明日が院試本番ですよ! むっちゃドキドキしてきた……と、某コピペのようですが、オチはありません。実際に明日は院試です。

大変緊張しているのですが、なんというか、年々こういった試験を受ける際のモチベーションは減少傾向にあり、故にこうして前日にブログを書こうと思い立ったりしているわけで。

高校受験の時は前日どころか数日前からガチガチに勉強していた(気がする)し、センター前日、当日に至っては朝早起きして軽く問題集を洗っていたのを覚えています。朝食も喉を通らなかったり。大学の二次試験も手を抜いた記憶はないんですよね。前期が終わっても、後期の万が一に備えて高校まで出向いて自主学習をしていたくらいには。

それが大学四年生になると、あらびっくり、試験一週間前には某魔王を倒し某ロトゼタシアに平和を取り戻す勇者ですよ。それどころか、昨日はハウスからストリートレースの自由を取り戻すべく奔走していました。休日には空飛ぶバスで出かけていくこともあるとか。勇者にレーサー、高校以前が霞む勢いの大活躍ですね。氏曰く、『できないことが、できるって、最高だ。』1、とのこと。

……こう書くと、大学生になって不真面目になってしまっただけではないか、これだから若い者はケシカランなんてお叱りを受けてしまいそうですが、はいスンマセンx2と答えるだけでは記事が終わってしまうので、どうしてこのような若干の余裕(?)が生まれているのかを、心と相談2しながら考えてみたいと思います。

※ちなみに、余裕はそんなにありません。これを書き終えたら時間を計測しつつ過去問に取り組みます……。

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今年もよろしくお願いします + 早速変わったこと

今年もよろしくお願いいたします

あっという間に2018年ですね。

昨年は近親者が亡くなってしまったり、謎の感情に苛まれたりと災難が続いた年でした。

そういうわけもあり、今年は静かに、幸せに生きたい。

さて、幸せとは? ……とか言い出すのは、面倒なオタクなのでやめておきましょう。 私は少なくとも、友人や身内、そして自分が心身健やかに過ごすことができればいいな、と思っています。

近い人が本気で苦しむ姿というのは、見ていて楽しいものではありませんから。笑って済ませられる程度であればいいのですが。

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本サイトのライセンスを一部変更しました

本サイトのライセンスを一部変更しました

本サイトが提供するプログラムコード(スニペットコードなど、私自身が作成してこのサイト上で提供するコード)については、MITライセンスではなくCC0ライセンス(パブリックドメイン)で提供することにしました。

理由はいくつかあるのですが、このサイト上で公開する程度の規模であれば、わざわざMITライセンスを持ち出すほどでもないと判断したというのが一番大きいです。

GitHubで公開するような規模のソフトウェア、コピーレフトなソフトウェアの一部等については、引き続き別途ライセンスを明示しますので、そちらに従っていただければと思います。

これはこの記事を投稿した日時以降より適用とします。それ以前に利用していた方は、引き続き以前のMITライセンスのまま利用できます。
といっても変更後のほうが緩いライセンスになりますので、お好みで利用部分をコピーし直すなりしてCC0を適用していただければ。

自由に使ってあげてください。

謎の感情と精神の話

おことわり

予め書いておきますが、これは Rubbish 、どうでもいい独り言の記事になります。

ツイートの代わりにちょっと書こうと思った程度の内容なので、興味がない方は無視していただければ。

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